《マイホーム失敗編》靴箱の位置
広くてお気に入りの玄関、唯一の欠点
玄関が広いと家が広く感じるという個人的な感覚で
小さい家ながら玄関を広くとった我が家。
広くて東向きで明るくてお気に入りなのですが…
靴箱の位置は失敗したなぁと後悔しています。
配置としては普通の、たたきの上に靴箱がある感じです。
オーソドックスですよね。
何も考えず、当たり前のようにそこに靴箱を設置しました。
(入居前の玄関。養生してありますが、たたきの上に靴箱があるのは伝わるかと…)
ところが、何か…使いづらい……。
よく考えたら、実家でも賃貸でも、靴箱が使いづらかった。
私、一度たたきに降りないと靴を出し入れできないのが嫌いなことに
家を建ててやっと気付いたのでした。
たたきに靴下や素足で降りるのはイヤだし、
一時的にサンダルを履くというひと手間はめんどう…。
たたきに降りることなく靴を選べるように靴箱を設置すべきでした。
どうして、たたきの上に靴箱を設置してしまったんだろう?
大失敗です…。
ちなみに、靴箱の扉の開き方も後悔…
靴箱の扉、これもよくある観音開きタイプなのですが…
私、観音開きも嫌いなのでした。
一歩後ろに下がったり進んだりして開け閉めするのがイヤで…。
家の中で自分がよく使うであろう扉は、全て引き戸にしてあります。
開き戸は、子供部屋と階段下収納くらい。
靴箱も引き戸タイプにしておけば…と、後から気づきました。
家という大きいカテゴリの中では靴箱の存在が小さくて忘れてましたが、
靴箱も毎日使うところ…
よ~く考えておくべきでした。。。
洗濯物を外に干さないという選択
洗濯機は1階、ベランダは3階の我が家
セキスイハイムの限定プランで小さな3階立てを建てた我が家。
間取りは自由に変更できましたが、建物の形は固定です。
そのため、ベランダは3階のみ。
小さい家にしては割と広めのベランダです。
(ユニット1つ分が、丸々ベランダになっているためです)
(ベランダで遊ぶ長男と、何か作業してる主人。写真はちょうどベランダ右半分くらいが写ってます。残り左半分あります。)
家族4人であれば、バーベキューくらいはできそうな広さ。
2階リビングにするため、浴室・脱衣所・洗濯機は1階にあります。
さて、こうなったときの一番の問題は…
「洗濯物、ベランダに干すのめんどくさ過ぎる問題」です。
洗濯物を外に干さないという選択
夫婦ともに割と激務の仕事だったので、
賃貸のときからドラム式洗濯機で乾燥機能をバリバリ活用していた我が家。
ベランダが3階という構造でも、
「ほぼ乾燥機だし問題なし!」と迷いなく洗濯機を1階に配置しました。
乾燥機にかけないワイシャツ・ズボン・ニットなどは
脱衣所か寝室のホスクリーンに干します。(どちらも1階)
最近の家は乾燥しがちなのでよく乾きます。
(冬は寝室にシャツ7~8枚干して、加湿器つけて寝ても、翌朝にはパリパリです)
布団も、外干ししてもダニに効果なしと知ってから干していません。
布団乾燥機のダニ退治モードで一撃必殺です。
ちなみに、我が家は建物以外は全力で駐車場にしてあるので
1階の庭に干すという選択肢もありません。
(緑のある生活も憧れましたが、車優先・虫が苦手・子ありで激務の共働きに庭いじりは無理と判断して、潔く庭無しです)
それでも住んで1年半、特に困ることはなかったです。
小さい家なので、普通はこうだよなーというところも
自分たちの生活スタイルに合わせて
割り切った設計にして良かったな~と思ったのでした。
(もし、何かの事情で売ることになったら、変な間取りは売れにくくて困るかもしれませんが…)
私を救ってくれた子育てグッズ《ベビーモニター》
長男が生まれたばかりのときの就寝スタイル
長男が生まれたばかりのときは
21時に家族全員一緒にリビングで寝るスタイルにしていました。
3時間毎にミルクをあげなければいけませんが、
寝起きのフラフラ状態で階段の上り下りをしたくなかったためです。
主人は仕事が忙しくとも20時半頃に帰ってきて、
夫婦2人がかりで長男をサッとお風呂に入れ、
私がお風呂上がりにミルクを飲ませている間に主人は晩ごはん、
そして寝る…という、毎日慌ただしい就寝前の30分を過ごしていました。
(お風呂はもっと早く入れてしまえば良かったのですが、お風呂嫌いな子だったので1人でいれるのが怖くて手伝ってもらってました。この時期はアレルギー問題もあったので、私もとにかく精神的余裕がなく…。)
赤ちゃんの体内時計を整え、
私たち夫婦と生活時間が合うようにするため、
毎日同じスケジュールで過ごすことに必死でした。
しかし、このタイムスケジュールは誰にとっても嬉しくありませんでした。
生まれたときから20時には眠ってしまう長男。
早く帰るために朝めちゃくちゃ早く出社、
疲れて帰ってきてるのに帰宅後の慌ただしい30分を過ごして
すぐ就寝しなければいけない主人。
長男を早く寝かしてあげたいけど主人と一緒に過ごす時間も欲しい私…。
みんなちょっとずつ無理してる状態でした。
欧米式の赤ちゃん就寝スタイルの良いとこ取りをしてみる
就寝スタイルを改善するべく、
みんなどうしてるのか?ネットで調べました。
そして気になったのは、欧米式のやり方。
夫婦の時間を大切にするため、赤ちゃんは赤ちゃんだけで寝る、というものです。
親は子供部屋の赤ちゃんをベビーモニターなどで見守るのだとか。
赤ちゃんと大人の生活を分けたい我が家に向いてそう?
でも、赤ちゃんをずっと1人で寝かすのは不安…。
ベビーモニターの精度も分からないし、
寝てるときにモニター越しの微かな変化に私が気付ける自信もない…。
そこで、私たち夫婦が起きてる間だけ、
ベビーモニターを活用することにしました。
こんな感じです。
欧米式の良いとこ取りをする…というより、
ベビーモニターを使ってみた、というだけですね。
ちなみに、長男の夜中のミルクが必要なくなってから
ベビーモニターを導入しました。
(この頃には、お風呂も1人で入れれるようになりました。就寝スタイルに無理があるのは分かっていたけど、これくらいの時期になるまで身体も精神も回復せず、もっと早めに就寝スタイルを改善する元気がなかった…)
購入したベビーモニターと使用感
いろいろあって迷いましたが、
首振り&専用モニター付きのベビーモニターを選びました。
<ワイヤレスベビーカメラ(BM-LTL2)>
ちょっとお高いですが、首振り機能は寝返りをするようになってから
本当に助かってます!
こちらに背を向けて寝ている長男。
夜間もバッチリ見えるし、音もよくひろってくれるので寝息まで聞こえます。
価格が高い以外のデメリットは特にありません。
1つあるとすれば、音楽を鳴らせる機能が余計かも。
間違ってボタンを押し、せっかく寝かしつけた子どもが起きてしまったことが…。
それ以外は全く問題なく、この1年毎日大活躍です。
あと、たまに3階の子供部屋でお昼寝させることがあるので
子供部屋には首振り機能なしのお手頃なベビーモニターも購入してみました。
(昼寝中の2時間程度なら、なぜか全然寝返りしないので)
<YISSVIC ベビーモニター>
昼間のみの使用で夜間は分かりませんが、モニターはよく見えます。
(去年の秋頃の写真。右側にドーンと寝てる長男、左下に散らばるおもちゃ、冬布団が雑に積み重なってる感じなど…。写真は粗いですが、実際はもっとキレイに映ります)
音はちょっと聞こえづらいかも?困るほどではありません。
そして最大のデメリットは…
電子レンジを使用するとモニターが映らなくなること!
お昼寝中に離乳食のストックを作るため
いつもキッチンで使用していたのですが、
電子レンジを使う度に消えるので非常に困りました。
それさえなければ、十分ベビーモニターの役目を果たしてくれます。
コスパ良し!
小さな3階立ての“広さへの3つのこだわり“
実用性重視でシンプルな小さい我が家
我が家は、お洒落よりも実用性重視の家です。
コスト重視とも言えますが…。
大きな窓がいっぱいの明るい家が良かったけど、
防犯面・断熱面から必要最低限の大きさ・数にしました。
(配置に気をつけたので、十分明るい家になりましたが)
階段もリビング階段が良かったけど、断熱面から諦め。
洗面台・お風呂・トイレもこだわりたかったけど、コスト面から標準仕様を選び。
子供部屋も最低限の広さ・収納なし。(壁紙で遊び心なんてのも無し)
(唯一、寝室だけはちょっと変かも?実用性を考えた故ですが。綺麗になったらご紹介したいです。。。)
普通の賃貸でもお洒落に住んでる方々はたくさんいるし
シンプルな作りにしておけば後からいくらでもお洒落にできるはず。
と思い、とにかく実用性重視のシンプルハウスです。
そんな我が家ですが、小さいなりに3つだけ、こだわりました。
広さへの3つのこだわり
「玄関」・「脱衣所」・「リビング」、
この3つだけは小さい家ながら可能な限り広く!しました。
- 玄関
私の個人的な印象ですが、玄関が広いと家が広く感じます。
(前に住んでた賃貸が、部屋の大きさの割に玄関が広くて。広い玄関って良いな~と。)
小さい家ですが、家族4人並んで靴が履けます。
入居前の玄関。
養生されてますが、広さ、少しは伝わるでしょうか。
例に漏れず玄関も今はごちゃついてて、撮り直せないのですが。。。 - 脱衣所
意外と動き回る場所なので、とにかく広くしたかった。
(着替えたりするときに身体がどこかにぶつかるのも嫌だし、洗濯機への洗濯物の出し入れ、特にシャツはその場でハンガーにかけながら取り出したくて。ホスクリーン設置してます。)
あとは、家族の下着類も脱衣所に置きたかったので、収納面も考慮して広めです。
(とは言っても、小さい家の中で無理やり広くしたので、ものすごーく変な形です。入居前の写真がなくて、今はちょっとお見せできないんですけれども。。。) - リビング
家族が集まる場所、常に過ごす場所にするために、とにかく広くしました。
私自身が、実家では自室ではなくリビング派だったので。
子どもに強制するつもりはないですが、いつでも過ごしやすいリビングにするつもりです。
(主人は実家では自室派、しかも部屋にテレビがあったようで、子供部屋にもテレビ線ひいとこうと言われたけどそれは断固反対しましたが…)
こちらも入居前のリビング。
広くないじゃ~んって感じかもしれませんが…
小さい家なりに、精一杯、広くしたリビングです。
写真を撮った位置より後ろにも、ほんの少し余裕があります。
小さい家ですが、この3つを広くできたのであまり小ささは感じません。
広さにメリハリをつけることで、
実際の広さ以上に快適に過ごすことも可能なんですね。
我が家でこだわって良かった3つの場所でした。
私を救ってくれた子育てグッズ《バランスボール》
産後のダメージが回復しない中での抱っこ生活
私、初産の割に5時間ほどのスピード出産でした。
(初産の出産時間の平均は14時間)
「それでも」なのか「そのせい」なのか、分かりませんが、
産後の身体の回復は1年近くかかりました。
(そのせい…と思ったのは、早く産む代わりに、身体に異常に負荷がかかったのかな…と)
とにかく、ずーっとあちこち痛かったです。
特につらかったのが、抱っこでユラユラのとき。
腱鞘炎、腰痛、肩こり、膝痛…。
初めての子だと、抱っこが下手だから変なところに負荷がかかる…
と言いますが、ほんとにそうでした。
身体が回復する暇もなく抱っこ抱っこの日々なので
抱っこが上達してるんだかどうなんだか分からないまま、
毎日痛みとの戦いでした。
抱っこの救世主「バランスボール」
このままでは身体がもたない…と感じ、
調べて出てきたのが「電動ゆりかご」と「バランスボール」。
すぐにどちらも導入しました。
そして長男にピッタリフィットしたしのが、
バランスボール!!
抱っこしてポインポインと跳ねるだけ。
これだけで、泣いていてもすぐに落ち着いて、
お昼寝のときなんて早いと5分で寝てくれました。
生後4ヶ月頃から徐々に効果を発揮した「おしゃぶり」と違い、
バランスボールはその日から大活躍でした。私の救世主。
(電動ゆりかごは「ユラリズム」を導入。全く効果がなかったわけではないのですが、バランスボールの効果には敵いませんでした。ユラリズムの使用感についてはまた後日…。)
1歳を過ぎてから効果は全くなくなりましたが、
1歳になるまで1日何回使ったことか…。
バランスボールには感謝しかありません。
我が家で活躍したバランスボールと、購入時のチェックポイント
我が家で大活躍したのはコチラ。
画像はブルーになってますが、購入したのはグレーです。
安いと1000円しないものもありますが、
アンチバースト、ホコリがつきにくい素材、リビングに馴染むカラー、
ということでコレにしました。
寝室用・リビング用・飛行機の距離の実家用に3つも購入しました。
ちなみにサイズが合わないと使いづらいので、サイズは要チェックです。
163cmで短足の私はMサイズ(65cm)でちょうど良いですが、
175cmでひざ下長めの主人には低いようです。
160cmもない私の祖母や主人の祖父は転びそうで座るの無理でした。
これは実家用のSサイズ(55cm)。
160cm、同じく足が短めの私の母が座ってます。
写真では分かりづらいですが、ちょっと低め。
160cmあるならやっぱりMサイズがいい感じです。
■その他、私が使って良かったおすすめベビーグッズの話はこちら■
マイホームを「小さな3階立て」にした理由と、住み心地
優先順位はやっぱり「車」と…
車庫と洗車のため、セキスイハイムでマイホームを建てることにした我が家。
平屋好き(階段嫌い…)の私が「小さな3階立て」にした理由…というか、
“せざるを得なかった“理由は、やっぱり、
- 車
- お金
です。
駅近の土地のため狭く、車庫と洗車スペースを確保しようと思うと
どう頑張っても家に使える面積が狭くなりました。
それでも、車庫+3階立てではなく、
インナーガレージ+2階建て案もありました。
インナーガレージの方が何となくお洒落感あるし、
造りとして面白い!とかなり魅力的だったのですが…。
よくチラシなどで見かける「限定○棟!△△プラン!」みたいなお得キャンペーンで、
「たまたま空きがでたのでどうですか?」とお話を頂き。
(先に申し込んでいた方がローン審査に通らず、キャンセルになったようで…)
家の大きさ・形はプランで固定ですが、中の間取りは自由に変更できるということで
お得な「小さな3階立て」に決まったのでした。
(ハウスメーカーをハイムに決定→キャンペーンの話、ではなく、キャンペーンの話があったのでハイムに決めました。普通にハイムで建てようと思うと、私たちには予算オーバー…。)
小さな3階立てに1年半住んでみた正直な感想
~その前に簡単な間取り説明~
1階=玄関、寝室、お風呂、トイレ
2階=キッチン、リビング、ダイニング、トイレ
3階=子供部屋(2室)、ファミリースペース(ドアや壁なしのフリースペース)、ベランダ
良いところ
- 2階リビング…田舎の方ですが、駅・保育園が近く、小学生の集団登校ルートにもなっていて朝夕は割と車・人通りが多いので、2階リビングにして大正解!
- 2階リビング…マイホームに住んで1番驚いたのは、謎の訪問者が多いこと。(たぶん宗教勧誘や営業)基本、宅配以外は居留守派なので、2階リビングで大正解。
- 3階建て…周りが2階建ての家やアパートなので、3階の見晴らしが良い。
- 3階建て…現時点でほぼ使用してない3階を来客用にすることで、気を使わずに過ごせる。(里帰りから戻ってからも、飛行機の距離の実母がほぼ月イチで手伝いに来てくれてた)
- 3階建て…想定外に良かったのが、誰かが体調を崩すと隔離がしやすい。3階を隔離スペース、1・2階は普通の生活スペースに。そのおかげか、これまで家族感染なし。(この1年、これまで年に1回風邪引くかどうかの主人が謎の急性肝炎やインフルなどなど、とにかく病気ラッシュで…)
悪いところ
- 2階リビング…最大のデメリット?買い物したものを持って上がるのが非常に面倒くさい。
- 3階立て…やっぱり階段が嫌い。階段掃除が大変。(階段の自動お掃除ロボットが欲しい…)
- 3階建て…子どもが小さいうちは、家事をするために常に家中連れて歩かないといけないので、3階立てなんて非常に面倒くさい。(洗濯は基本乾燥機でおしゃれ着は寝室に室内干し、3階に登るのは掃除のときくらいですが…)
- その他…最近の家は乾燥しやすいと聞いてましたが、本当に乾燥します。2階リビングは性能重視でかなり大きい加湿器置いてます。(業務用みたいな、お洒落ゼロの…)
ざっとこんな感じです。
書き出すと他にもいろいろ思うことがあるので、ゆっくり1つずつ記事にしたいです。
全くの想定外で良かったところ
我が家、川の近くです。
川が近いと虫が多くて嫌だな~としか思ってなかったのですが、
春になってビックリ!
とても綺麗な桜並木でした。
地元の人の穴場的なお花見スポットのようです。
お花見するために遠出するのはめんどうな超インドア派の私ですが、
すぐそこなのでお花見散歩が毎年恒例になりそうです。
洗面台下をニトリの収納ラックで整理
手付かずでカオスな洗面台下収納…
マイホーム入居から一年半、子育てに必死でいろんな場所がカオスな我が家。
ずっとモヤモヤしていましたが、それどころではなくて放置…。
が、つわりも落ち着いてきたここ最近、片づけ欲がムクムクと沸いてきていました。
そして先日、別の物を買いにニトリに行った勢いで、
洗面台下を整理するための収納グッズを買ってしまいました。
「伸縮フリーラック」です!
伸縮するので収納に合わせて自由に調整できるし、
棚板は1枚ではなく複数に分かれているので
洗面台下の排水トラップを避けて設置することができるという優れものです。
洗面台下収納のBefore→After
①まずはBefore
とにかく入ればいいやで適当に詰め込んでます。ひどいのでモザイク…。
心配性&ストック癖のある夫婦なので、大容量パックやらまとめ買いやらでこんなことに。
ストック使い切る前に洗剤を乗り替えたりして余ったものも…。
②中身を全部出す
出してみて思ったこと。
「あ、あれ…?なんか思ってた排水構造じゃない…」
よくある、塩ビの配管が真ん中にドーンと1つある感じを想像してました。
ロクに洗面台下を確認せず、勢いで収納グッズ買ってしまったので
この時点でちょっと怪しい雲行き…。
③とりあえず伸縮フリーラックを設置
お分かり頂けるでしょうか。
右側、幅が足りてない…。
精いっぱい伸ばしてこれです。がーん。
排水トラップと謎の管たちが邪魔で、設置も少し手こずりました。
④そしてAfterは…
Beforeとほとんど変わってない…?
物が上下に収納できるようになってスッキリするかと思いきや、こんな残念な結果に。
ちょうどAmazon定期便でストックが届いたため、詰め込んだらパンパンです。
綺麗に見せるにはボックスとか使って仕分けるといいのでしょうが、
パンパンなのでボックス使うと何かが入らなくなりそう…。
以上、なんとも残念な結果になった洗面台下の収納でした。さすがぽんこつな私。
いつかリベンジします。
ちなみに、洗面台が気に入らないという話…
セキスイハイムの標準で選べる洗面台を設置しましたが、どうにも気に入りません。
毎日使うところなので、費用がかかっても自分の好きなものにすべきでした。
気に入らないポイントがいくつかありますので、また後日ご紹介します。。。
今後の目標
洗剤やシャンプー類を見直して持ち物を減らしたい。
- 柔軟剤…必要ないかも?と最近は使わずに洗濯しています。ここ数年は乾燥機で全部乾かす生活のため、柔軟剤無くてもある程度フワフワしてるような。少しパリッとしていても気にならないので、このまま無くせそうです。
- トリートメント…最近ほぼ使用していないので、使い切ったらやめる方向で考えています。(主人は洗い流さないトリートメント派、私はほぼ家にいるので、お風呂の時短も兼ねて出かける日しかトリートメントしていません。(朝シャン派です)全然困らないので、仕事復帰したら主人と同じ洗い流さないもの一本にしようかと。)
- シャンプー&ボディーソープ…全身シャンプーが気になってます。「ミノン 全身シャンプー」は先日チャレンジ済み。(結果はまた後日。)流行りのマジックソープは「肌が弱いとピリピリする」という口コミを見て、怖くて躊躇しています…。
- 風呂釜用洗剤…ジャバを使ってましたが、酸素系漂白剤で風呂釜掃除もできると最近知ったのでやめます。
- エリそで用洗剤…酸素系漂白剤でシャツの黄バミも取れると知ったので、やめます。
- おしゃれ着洗剤…シャツ系もおしゃれ着洗剤で洗ってましたが、おしゃれ着洗剤はウールやシルクに効果を発揮すると知ったので、シャツは普通の洗濯洗剤で洗います。(冬はニットを沢山洗うので、おしゃれ着洗剤はやめれない…)
妊娠してから無くしものが多すぎ問題
物をなくすのは妊娠したから?
長男を妊娠した2年前から、無くしものが増えました。
後から全部見つかりましたが、何度も肝を冷やしました。
ポンコツな私ですが、割と几帳面でこれまで無くしものはしたことありません。
それなのに、2人目妊娠中の今日、またしても無くしもの。財布どこいった…。
(結局、車の中に落ちてました。最後に乗ったの先週なので、1週間も放置してたことに…)
まだボケたと思いたくないので、妊娠したからだと思っています…。
(ググると、医学的にどうのという話はありませんが、多少なりとも妊娠してから似たような悩みをお持ちの方はいるようです。なんとなく安心。)
最新の無くしもの対策
一時期、スマホと鞄をコードリールで繋いでみたりもしましたが、
使い勝手が悪すぎてすぐにやめてしまいました。
(そしてまた無くしました…アホすぎる)
しかし、最近は使い勝手の良い便利なものがあるようなのです。
「紛失防止タグ(スマートタグ)」というもの。
事前に紛失したくない物につけてスマホと連携しておけば、
スマホとそのタグが一定距離離れるとアラームがなるとか、GPSで場所が分かるとか。
今日財布がないと大騒ぎしてたら、主人から「つけてみれば?」と。
「こんな良いものがあるなんて!」と思いましたが、
スマホと連携するので、スマホを無くす私には合わないかもと気付きました。
似たような機能の「キーファインダー」という商品の方が合いそうです。
専用リモコンからの操作で、タグから音がなってくれるようです。
これならばスマホを紛失しても発見できる!
ただ…外で無くすことが多いので、
専用リモコンを常に持ち歩くのか?
お店の中に忘れててピーピー鳴ったら?
などの懸念点が。うーん。。。
他にも良いアイテムがないか、探し中です。
考え疲れて?頭痛がするので、パン屋さんでゲットした可愛いパンダチョコパンでひと休み。
大好きなお菓子「モルティーザーズ」
甘くて美味しいMaltesers
じゃん!
私の大好きなお菓子、モルティーザーズです。
外側のチョコは割と薄めのコーティングですがとても濃厚で甘くて、
中はさくさくで美味し~です。
ザ・海外の甘いお菓子という感じで私は大好き。
残念ポイントは、日本じゃ買えないこと…
私の小さい頃は日本でも普通に販売されていたと思うのですが、
いつの間にか買えなくなっていました。
久しぶりに食べることができたのは、3年前に行った新婚旅行。
スイスの道端にあったお菓子の自動販売機で売られていました。感動して即買い。
スーパーや空港でも買えました。
大きめの袋3つほど日本に買って帰りましたが、
1ヶ月で食べきりました。
そこからはまた、欲しくても手に入らない日々…。
Amazonに出品されていて買えなくはないですが、
少しお高めだし販売元が信用できるのか分からなくて手が出ず。
しかし先日、メルカリで出品されていることに気づきました。
やはり少しお高めですが、過去にもモルティーザーズの販売実績のある方から購入!
3年ぶりに食べることができました。
買えることも分かったし、久しぶりに食べれたし、
普段のおやつで買える値段じゃないのでまた当分我慢我慢……
と思っていました。
(その割に、どの国に行けば売っているか調べたりして。一番近いところだと、台湾らしい?)
主人に感謝!お土産でモルティーザーズ!
主人の同僚が海外旅行に行くらしく、
「モルティーザーズあったら沢山買ってきてってお願いしといた」
と主人が言っていたのですが、冗談半分で聞いていました。
会話の流れで何となく言ってみただけかな~と。
しかし、なんと、本当に沢山買ってきてくれたのです!8袋!
主人と同僚さんに感謝感謝です。
これでまた当分、モルティーザーズが堪能できます。
(嬉しさのあまり一気に1袋食べてしまって、さすがに胸焼けしました…。反省してちょっとずつ楽しみます。)
ハウスメーカーの決め手は「品質」
家をどこで建てるか問題
賃貸でも中古でも良かったのに新築マイホームにした我が家。
新築マイホームの第一関門は「どこで建てるか?」ですが
もちろん我が家も悩みました。
いろいろな考え方があると思いますが、
我が家は「品質」を第一に考えました。
結論から言うと「セキスイハイム」にしました。
数少ない、家を工場生産するハウスメーカーです。
(あとはトヨタホームのみ。なぜセキスイハイムに決めたか?は後ほど…)
大工さんにも新人さんからベテランさんまでいますし、
腕の良い人だけに家を作ってもらえるわけではないし、
ベテランでもどんなに気をつけてもミスは起こってしまうと思っています。
有名なハウスメーカーに頼んでも
結局は下請けの工務店などが建てることになります。
また、普通は家を建てるのには時間がかかるので、
運が悪いと屋根や壁ができるまで連日雨ざらしなんてこともありえます。
(台風直撃したり、季節はずれの大雪とか…。先日の雪、東京では31年ぶりのことだそうですね)
何千万もかかるのに、運試し要素があるなんてたまりません。
自分が家を建てるまで考えたこともなかったけど、
品質の良い家を建てるのって難しいんですね。
なので、我が家は「工場生産で常に安定した品質」に魅力を感じました。
(ただし、内装などの細かい作業はもちろん人の手作業なので、当たり外れがあります。我が家もちょこちょこ問題がありました…。)
よって、家をどこで建てるか問題は
工場生産のセキスイハイム or トヨタホームの二択に絞られました。
最終的な決め手は「外壁の工法」
セキスイハイムもトヨタホームも、工場生産でユニット工法です。
(ユニットという大きな箱を、繋げたり重ねたりで家ができる感じ。工場から出荷されれば、1日で家が建ちます。(内装工事は別))
遠くて分かりづらい上にユニット写ってませんが、我が家のユニットがクレーン車によって積み上げられているところ。
二社のメリットは、どちらも工場生産で安定した品質、
デメリットは、どちらもユニットをまたぐような間取りには弱く、
クレーン車が入れない狭小地には建てれないこと。
それ以外に大きなデメリットは特にないと思います。
(リフォームのとき他で頼めなくて困る…という話もありますが、長期保証が効かなくなるので、余程のことがなければどの家でも同じメーカーで頼むのでは)
さて、要するに、大きな違い(決め手)がなかったわけです。
なかったのですが、最終的に「外壁(タイル)の工法」が違うことが分かりました。
セキスイハイムの方が、トヨタホームより品質・強度が良いようです。
このあたりは主人のこだわりで、外壁に興味ゼロの私はうろ覚えですが…
サイディングは安価で色んな種類があるのがメリットですが、
10年程でメンテナンスが必要になってくるというデメリットが。
(百万単位の費用がかかるし、足場を組んだりするため期間もかかる)
逆にタイルのメリットは、基本メンテナンス不要。
(目地直し等は必要らしいですが、タイル自体は大丈夫。我が家は目地も樹脂ではなくゴムパッキンのようなものらしく、耐用年数が長いらしいです)
デメリットは、サイディングより高価、何より重いため、家に負荷がかかること。
(普通の木造だと、地震のことなど考えるとあまり向かないかも?)
トヨタホームは後から現場でタイルを貼り付け、かつ、接着強度が弱く、
セキスイハイムはタイルも工場で施工するため安定した品質・接着強度も強いようです。
よって、品質・メンテナンス性もろもろ含めてタイル押しの主人により
「セキスイハイム」に決まったのでした。
番外編?私はトヨタホームが好きだったという話
外壁(タイル)の工法によってセキスイハイムとなりましたが、
外壁に興味のない私はトヨタホームが好きでした。
トヨタホームの一番良い点は、
打ち合わせで設計士さんと直接話ながら家造りができるところです。
(セキスイハイムに決めるまで、実は住友林業・積水ハウスとも散々打ち合わせしてましたが、設計士さんと話せたのはトヨタホームだけ。あとはみーんな、営業さんが図面書いたり、持ち帰って次回図面だけ見せてくれたり)
目の前でササッとお洒落な間取りを沢山書いて提案してくれるんです。
それが良くてトヨタホームに決めた同僚から営業さんを紹介してもらったので、
営業さんも設計士さんもみんな良い方で、ほんと、すごく良かったです。
あと、トヨタホームには超ゆるやかな階段があります。
私はすごく登りやすくて、絶対この階段つけるんだ!と思いました。
(セキスイハイムではそんな階段の設定がなく、普通の階段になりましたが…。ハイムの営業さんによると、選べる中で一番緩い階段のようですが、トヨタホームのと全然違う…)
モデルハウスもトヨタホームの方が好みでした。
外壁の工法さえ…と何度も思いました。
外壁の修繕費相当の値引きがあれば、主人も折れてくれたかな…?とか。
(主人に聞いたら、トヨタホームで外壁が総タイルの家見たことないし、やっぱハイムの方がいいそうです…)
何よりも品質を買ったんだと思ってセキスイハイムに後悔はありませんが、
私はトヨタホームが好きだった…という話でした。
【ご参考】マイホームを建てる時に一番勉強になった本
家のための本をいろいろ買い漁った主人が一番良かったという本です。
つわりだったり絶対安静でそれどころではなかった私は…お察しください。付属のDVDは一緒に見ましたヨ。