小さな3階立ての“広さへの3つのこだわり“
実用性重視でシンプルな小さい我が家
我が家は、お洒落よりも実用性重視の家です。
コスト重視とも言えますが…。
大きな窓がいっぱいの明るい家が良かったけど、
防犯面・断熱面から必要最低限の大きさ・数にしました。
(配置に気をつけたので、十分明るい家になりましたが)
階段もリビング階段が良かったけど、断熱面から諦め。
洗面台・お風呂・トイレもこだわりたかったけど、コスト面から標準仕様を選び。
子供部屋も最低限の広さ・収納なし。(壁紙で遊び心なんてのも無し)
(唯一、寝室だけはちょっと変かも?実用性を考えた故ですが。綺麗になったらご紹介したいです。。。)
普通の賃貸でもお洒落に住んでる方々はたくさんいるし
シンプルな作りにしておけば後からいくらでもお洒落にできるはず。
と思い、とにかく実用性重視のシンプルハウスです。
そんな我が家ですが、小さいなりに3つだけ、こだわりました。
広さへの3つのこだわり
「玄関」・「脱衣所」・「リビング」、
この3つだけは小さい家ながら可能な限り広く!しました。
- 玄関
私の個人的な印象ですが、玄関が広いと家が広く感じます。
(前に住んでた賃貸が、部屋の大きさの割に玄関が広くて。広い玄関って良いな~と。)
小さい家ですが、家族4人並んで靴が履けます。
入居前の玄関。
養生されてますが、広さ、少しは伝わるでしょうか。
例に漏れず玄関も今はごちゃついてて、撮り直せないのですが。。。 - 脱衣所
意外と動き回る場所なので、とにかく広くしたかった。
(着替えたりするときに身体がどこかにぶつかるのも嫌だし、洗濯機への洗濯物の出し入れ、特にシャツはその場でハンガーにかけながら取り出したくて。ホスクリーン設置してます。)
あとは、家族の下着類も脱衣所に置きたかったので、収納面も考慮して広めです。
(とは言っても、小さい家の中で無理やり広くしたので、ものすごーく変な形です。入居前の写真がなくて、今はちょっとお見せできないんですけれども。。。) - リビング
家族が集まる場所、常に過ごす場所にするために、とにかく広くしました。
私自身が、実家では自室ではなくリビング派だったので。
子どもに強制するつもりはないですが、いつでも過ごしやすいリビングにするつもりです。
(主人は実家では自室派、しかも部屋にテレビがあったようで、子供部屋にもテレビ線ひいとこうと言われたけどそれは断固反対しましたが…)
こちらも入居前のリビング。
広くないじゃ~んって感じかもしれませんが…
小さい家なりに、精一杯、広くしたリビングです。
写真を撮った位置より後ろにも、ほんの少し余裕があります。
小さい家ですが、この3つを広くできたのであまり小ささは感じません。
広さにメリハリをつけることで、
実際の広さ以上に快適に過ごすことも可能なんですね。
我が家でこだわって良かった3つの場所でした。