私を救ってくれた子育てグッズ《ベビーモニター》
長男が生まれたばかりのときの就寝スタイル
長男が生まれたばかりのときは
21時に家族全員一緒にリビングで寝るスタイルにしていました。
3時間毎にミルクをあげなければいけませんが、
寝起きのフラフラ状態で階段の上り下りをしたくなかったためです。
主人は仕事が忙しくとも20時半頃に帰ってきて、
夫婦2人がかりで長男をサッとお風呂に入れ、
私がお風呂上がりにミルクを飲ませている間に主人は晩ごはん、
そして寝る…という、毎日慌ただしい就寝前の30分を過ごしていました。
(お風呂はもっと早く入れてしまえば良かったのですが、お風呂嫌いな子だったので1人でいれるのが怖くて手伝ってもらってました。この時期はアレルギー問題もあったので、私もとにかく精神的余裕がなく…。)
赤ちゃんの体内時計を整え、
私たち夫婦と生活時間が合うようにするため、
毎日同じスケジュールで過ごすことに必死でした。
しかし、このタイムスケジュールは誰にとっても嬉しくありませんでした。
生まれたときから20時には眠ってしまう長男。
早く帰るために朝めちゃくちゃ早く出社、
疲れて帰ってきてるのに帰宅後の慌ただしい30分を過ごして
すぐ就寝しなければいけない主人。
長男を早く寝かしてあげたいけど主人と一緒に過ごす時間も欲しい私…。
みんなちょっとずつ無理してる状態でした。
欧米式の赤ちゃん就寝スタイルの良いとこ取りをしてみる
就寝スタイルを改善するべく、
みんなどうしてるのか?ネットで調べました。
そして気になったのは、欧米式のやり方。
夫婦の時間を大切にするため、赤ちゃんは赤ちゃんだけで寝る、というものです。
親は子供部屋の赤ちゃんをベビーモニターなどで見守るのだとか。
赤ちゃんと大人の生活を分けたい我が家に向いてそう?
でも、赤ちゃんをずっと1人で寝かすのは不安…。
ベビーモニターの精度も分からないし、
寝てるときにモニター越しの微かな変化に私が気付ける自信もない…。
そこで、私たち夫婦が起きてる間だけ、
ベビーモニターを活用することにしました。
こんな感じです。
欧米式の良いとこ取りをする…というより、
ベビーモニターを使ってみた、というだけですね。
ちなみに、長男の夜中のミルクが必要なくなってから
ベビーモニターを導入しました。
(この頃には、お風呂も1人で入れれるようになりました。就寝スタイルに無理があるのは分かっていたけど、これくらいの時期になるまで身体も精神も回復せず、もっと早めに就寝スタイルを改善する元気がなかった…)
購入したベビーモニターと使用感
いろいろあって迷いましたが、
首振り&専用モニター付きのベビーモニターを選びました。
<ワイヤレスベビーカメラ(BM-LTL2)>
ちょっとお高いですが、首振り機能は寝返りをするようになってから
本当に助かってます!
こちらに背を向けて寝ている長男。
夜間もバッチリ見えるし、音もよくひろってくれるので寝息まで聞こえます。
価格が高い以外のデメリットは特にありません。
1つあるとすれば、音楽を鳴らせる機能が余計かも。
間違ってボタンを押し、せっかく寝かしつけた子どもが起きてしまったことが…。
それ以外は全く問題なく、この1年毎日大活躍です。
あと、たまに3階の子供部屋でお昼寝させることがあるので
子供部屋には首振り機能なしのお手頃なベビーモニターも購入してみました。
(昼寝中の2時間程度なら、なぜか全然寝返りしないので)
<YISSVIC ベビーモニター>
昼間のみの使用で夜間は分かりませんが、モニターはよく見えます。
(去年の秋頃の写真。右側にドーンと寝てる長男、左下に散らばるおもちゃ、冬布団が雑に積み重なってる感じなど…。写真は粗いですが、実際はもっとキレイに映ります)
音はちょっと聞こえづらいかも?困るほどではありません。
そして最大のデメリットは…
電子レンジを使用するとモニターが映らなくなること!
お昼寝中に離乳食のストックを作るため
いつもキッチンで使用していたのですが、
電子レンジを使う度に消えるので非常に困りました。
それさえなければ、十分ベビーモニターの役目を果たしてくれます。
コスパ良し!